『エリア情報』地元不動産会社の声 軽井沢vol.1

 追分・御代田町エリアの需要が上昇

軽井沢のリゾート地といえば、旧軽井沢エリアの人気は相変わらずですが、“湿気が少ない” “価格がリーズナブル”などの理由から、軽井沢の西側の追分・隣り町の御代田町エリアの需要が高まっています。
その理由としては、隣接する佐久市に大型店舗や飲食店が多く出店していることが大きいようです。

 

夏の避暑地から通年リゾートへ

比較的若い世代は週末中心、中高年の方は別荘利用の後、リタイア後の定住地としても利用される方が増えてきました。中には新幹線を利用して通勤している方もいます。
そんな中、顕著に変化が現れているのは利用シーズンです。今では単に“夏の避暑地”ではなく、ウィンタースポーツやショッピングなどの通年利用へと、利用スタイル・利用シーズンとも多様化しています。

 

御影用水

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐに利用できる、手頃な価格の物件が人気

物件の環境・立地については、風景を楽しみたい、森の中の閑静な場所で寛ぎたい、家庭菜園等を楽しみたいなど、個々のリゾートライフや好みによって多種多彩です。
とはいえ、最近人気が高まっているのは、多少築年数が経っていてもすぐに利用出来る2000万円程度の建物付き物件が人気です。また、将来利用しなくなった時の、売却も踏まえて広さよりも平坦地、そしてアクセスの良さも重要なポイントのようです。

 

都心同様の品揃え、定住・長期滞在も快適に

リニューアル工事の進む中軽井沢駅

 軽井沢のトピックスとしては、定住が増えている中軽井沢エリアでしょうか。中軽井沢駅の改装も大掛かりに行われている上に、軽井沢駅南口の軽井沢ショッピングプラザ(アウトレット)がさらに増設される予定もあります。
 

 

 

 

スーパーツルヤ

  また、スーパーツルヤは中軽井沢南側エリア、国道18号バイパス沿いにあり、『食材も都心並みの品揃え』と大人気のスーパーマーケットです。最近、このスーパーツルヤの近くに、ホームセンター“ケーヨーD2”が出品し、“ヤマダ電機”も建築予定と、生活に便利なお店が集まってきており、定住や長期滞在をされる方には、中軽井沢エリアの人気がますます高まることでしょう。

 

 

 

物件探しのポイント:利用方法にあった物件選び

 
旧軽井沢

別荘の使い方は人それぞれですが、まずはご利用方法にあった物件を探すことが重要です。例えば、冬も頻繁にお使いになる のに除雪の入らない別荘地を購入しては大雪の時にご別荘にたどり着けないということもあり得ます。
そのためにもどのような使い方をお考えなのかより細かく不動産業者に伝えることが重要です。また、憧れの別荘を買ったものの維持費の負担が大きくて家計を圧迫するようではすぐに手放さなくてはいけなくなりますので、その物件を購入した場合の年間の維持費を購入前にきちんと確認することをおすすめします。

 

 

取材協力:㈲ハイランドリゾート 
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字成沢10-91

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