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- SANU STUDIO RAY Medium 那須(シェア別荘)
『もっと軽やかに、もっと自由に、自然の中に家を持つ』。那須に建築中の共同オーナー型セカンドホーム「SANU 2nd Home Co-Owners」の現地を別荘リゾートネット編集長が見学してきたレポートです。
所在地 |
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価格 | 375万円(税込)〜/年間12泊〜 |
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交通 | 【車でのアクセス】東京から約2時間30分 【電車・バスでのアクセス】東京駅から那須塩原駅まで約1時間10分+那須塩原駅からタクシーで30分 |
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面積 | 土地面積:2950.10㎡ 建物面積:820.1㎡ |
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種別 | シェア別荘 |
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販売スケジュール | 販売中 |
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【 編集長が行く 】
2021年に月額5.5万円でセカンドホームが持てるとSANUがサブスクリプションサービスを打ち出した時、別荘業界には衝撃が走った。ウェイティングは数千人にも及び、その利用者は30-40代が中心だった。別荘マーケットは長くシニア富裕層が中心利用者だったからだ。それから3年、コロナ禍を経ていろいろな別荘系サービスが生まれ、別荘リゾートネットの資料請求者も若年化が進んでいる。そんな中、今度はSANUから共同オーナー型(年12泊、30年間)というプランが発売され、第一弾の館山は200口が2時間30分で完売したとのことだ。今回は完成を2025年3月に控えた那須の現地に向かった。
[ 変りゆく那須 ]
11月上旬、紅葉はまだピーク前。那須連峰は頂上部が白く雪がかかっていた。今回あえて黒磯駅周辺に立ち寄ってから現地に向かった。那須は今大きくイメージが変わってきている。それまでの「老舗の温泉地」のイメージが、近年黒磯駅周辺から端を発して、デザイン性の高い飲食店や店舗が増殖している。20年以上前から黒磯の「SHOZO COFFEE」には立ち寄っていたが、その波が那須高原にも広がっている印象だ。最近では「GOOD NEWS」や建築家石上純也氏が手がけた「水庭」、UAo設計の那須塩原市図書館「みるる」などが挙げられる。
[ SANUと那須 ]
そんなイメージが変わってきた那須に、SANUの拠点ができるのは、親和性が高いと思っている。すでに30-40代の感度の高い層が観光で訪れたりや移住してくる流れができているからだ。一方で「鹿の湯」のように、昔ながらの温泉地の雰囲気が残っているのも惹かれる。SANU STUDIO RAYは、落葉樹と熊笹絨毯の静かな森に建築中である。標高はアプリで測ってみると830mを指している。那須では、標高が1000mを超えると夏は涼しいが、冬は雪が積もりやすいと言われている。
[ 利用者に寄り添ったプラン ]
さて、今回のCo-Owners(共同オーナー型)というのは、サブスク型と比べて何が違うのか。もちろん、サブスクに比べると、初期費用が発生する。賃貸から区分所有権になる違いもある。ただ。それよりも注目したいのは、カスタマーの利用方法に合わせて作られたプランということだ。サブスク型は比較的自分の裁量で毎月休みが取りやすい人に向いているが、共同オーナー型は毎月の宿泊は難しいものの、年末年始やお盆休みなどまとめて休みを取れる人に向いているようだ。たしかに、毎月旅行のために休みを取るというのは意外と難しい。一方で月額料金を支払っているにも関わらず消費できないのは、逆にストレスになるだろう。今回のCo-Ownersは毎月宿泊の権利が発生するのではなく、年間12泊〜60泊まで選べて、1回で12泊の連泊の予約も可能だ。こうなると余裕をもって構えられる。さらに、利用できないかった泊数はSANUが買い取って管理費に充当できるので無駄がない。
[ デザイン ]
SANU STUDIO RAY Mediumの間取りは2種類。那須らしく、温泉を引き込んだ露天風呂のあるタイプと温泉はないがサウナがあるタイプ。愛犬と泊まれる部屋もあるとのことで来年2025年の完成が楽しみだ。今回設計は建築家 芦沢 啓治氏。館山に続いて2棟目だ。個人的には、渋谷のブルーボトルコーヒーによく行くので馴染み深い。ここまで、那須の話ばかりしてきたが、SANUはサービス開始から3年間で28拠点168室に広がり、今後も日本全国に増える予定だ。他の拠点に宿泊する権利と交換できるので、那須を軸足に各拠点を利用するのも楽しい。そこで思ったのが、SANUとしての拠点デザインに統一感があるのでどこの拠点に行っても、初めて訪れた感じがしないのだ。なんとなく勝手知ったる実家のような雰囲気。
今回わたしはSANUがきっかけで久しぶりに那須を訪れたが、その変貌ぶりは目を見張る。ぜひ最新の那須を「SANU STUDIO RAY 那須」で体験してみてほしい。
渓流・湖釣り / 避暑地 / 別荘地内 / アトリエ・書斎 / 光ファイバー
アクセス 都内から車で東北自動車道経由で2時間30分、公共交通機関+車で1時間40分
都市計画区域 非線引区域
用途地域 無指定
敷地面積 2950.10㎡
建築面積 513.81㎡
延床面積 820.1㎡
構造・規模 木造・地上2階建て
室内面積 43.05㎡
バルコニー面積 9.10㎡
駐車場 19台
間取り Studio
事業主・売主・運営会社 株式会社Sanu
建築確認番号 JCIA確認24第00040号
権利形態 建物所有権(共有持分)、事業用定借借地権30年(準共有持分)
購入価格 一口あたり3,750,000円(内訳 土地代0円、登録料540,000円、建物3,210,000円)
年間管理費 一口あたり123,230円
一口あたり利用可能日数 12泊
第2期 販売口数 10口
総客室数 12室、一室あたり30口
相互利用施設 あり・21拠点116室*2024年10月時点
会員資格 入会には(株)Sanuによる資格審査がございます。
建物竣工予定 2024年12月(予定)
オーナー利用開始予定 2025年1月(予定)
施設運用 空室時にはSANU 2nd Homeサブスクリプション事業にて運用
設計・監理 株式会社芦沢啓治建築設計事務所一級建築士事務所、株式会社ミヤチオフィス一級建築士事務所
施工 株式会社クオリート
取引条件の有効期限 2024年6月30日
情報公開日 2024年6月15日
次回更新予定日 2024年6月30日
掲載しているCGパースや図面は完成予想図です。上記仕様は変更になる場合があります。
株式会社SANU
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TEL : 03-6555-5201
営業時間 : ※現在電話での受付は対応しておりません。お問い合わせからご連絡ください。
定休日 :
住所 : 〒153-0061 東京都目黒区中目黒3-23-16