ドイツでは色彩豊かで使いやすい設計を提唱し、12000戸以上の住宅を残したブルーノ・タウトだが、日本では熱海の日向別邸以外はほとんど建築の仕事に恵まれなかった。そんなタウトが注目したのは、技術力の高い工芸作品のデザインでした。今回の展覧会では、日本の工芸を「見る工芸」から「使う工芸」に昇華させたといわれた使いやすくデザイン性の高い工芸作品が約90点展示されています。
「ブルーノ・タウトの工芸-ニッポンに遺したデザイン-展」
詳細 ⇒ http://www1.lixil.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_002591.html
- 場所:LIXILギャラリー
- 期間:2014年3月6日(木)~5月24日(土)
- 住所:〒104-0031 東京都中央区京橋 3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA 2F