世界のビアコンテストで賞を総なめにしている地ビールが河口湖にある。
それが「富士桜高原麦酒 ラオホ」。ラオホとは、英語名でスモークドビア。ミネラル豊富な富士山の伏流水を使用し、その名の通り栓を開けた瞬間にスモークの香りが広がるのが特徴。できたてを直営レストラン「シルバンズ」で是非味わってほしい。
2012年5月、世界中からビール約3900銘柄を集めて米カリフォルニア州で開かれた品評会「ワールドビアカップ2012」で、河口湖で「富士桜高原別荘地」を開発する富士観光開発の「富士桜高原麦酒 ラオホ」が「スモークビール」部門の金賞に輝いた。また、9月に英国で発表された世界的なビールのコンペティション「ワールド・ビア・アワード2012」でも、8つのカテゴリー別で最高賞の一つ「ワールド・ベスト・スペシャリティー・ビール」を受賞している。
「ヴァイツェン」もワールド・ビア・アワード2012の小麦ビール部門で「ワールド・ベスト・バヴァリアン・ヘフェヴァイツェン」を受賞している。
地ビールレストラン シルバンズ:山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1