小海線 甲斐大泉駅から森を歩いて約12分。見えてきた完成したばかりの真新しい板張りの外壁。大きな屋根とその下にリビングまで続く外土間・内土間が特徴の物件。土間リビングに鎮座するPANADEROの薪ストーブ。土間に腰を掛けてみる。聞こえるのは静けさの中に響く鳥の声のみ。ふと目を凝らすと、金具が使われていない。ほぞ継ぎで組まれている。この施工費が高騰する中でなんとも贅沢な拘り。
車を大屋根の下に停めれば、雨でも荷下ろしができる。広い土間は仲間との語らう場にもなるし、泥仕事や長い釣竿の手入れをするのにも便利だろう。この物件は単純にのんびりというより、作業などの動いていたい人に向く物件なんだと思う。2024年6月11日 八ヶ岳/甲斐大泉 詳細→コチラ









