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- 中古別荘見学のチェックポイント
中古物件は新築物件より手頃な値段で、幅広く探すことができますが、建物のチェックは新築以上にしっかり行うことが大切。
買った後で、後悔しないように、見学の際に注意したいポイントをまとめました。
基礎
- 軟弱な地盤ではないか
- 基礎の高さが地面から30cm以上あるか
- 基礎にひび割れ、亀裂が入っていないか
- 床下の土が乾いているか
土台
- シロアリの被害はないか
- 土台、束柱に腐食している部分がないか
屋根
- 積雪地での屋根勾配は適切か?40度以上あると雪が滑り落ちやすい
- 屋根材に傷み、破損箇所はないか
- 雨どいに落ち葉など詰まっていないか、傷みはないか
建物
- 方位や日当たりはどうか
- 間取りは利用しやすいか
- 隣接地との距離はどうか。周囲の騒音や視線は気にならないか
- 外壁塗装にはがれはないか。キツツキの穴・蜂の巣の痕跡はないか
- 建具の開閉はスムーズか。床にきしみはないか
- 断熱性は十分か.(特に寒冷地の場合)床・壁・天井に隙間なく入っているか
- 通風・換気がしやすい構造化になっているか?各部屋に2ヶ所以上開口部があるか
- バス・トイレ・キッチンなどの設備が問題なく動作するか
- エアコン・除湿器の設置箇所はあるか
- 天井・壁にシミ・カビ、雨漏りの跡はないか
- 複層ガラスか(寒冷地の場合)
設備
- 水回り設備は寒冷地仕様か(寒冷地の場合)
- 水抜き・水通しは使いやすい構造か(寒冷地の場合)
- 給配水管は露出配管で点検しやすいか
- プロパンの架台は基礎に緊結してあるか
- 設備の故障はないか
- 排水はスムーズか
管理体制
- 寒冷地では除雪が前面道路までされるか
- 周辺の道路、街路灯は整備されているか
- 緊急時の対応、連絡体制は整っているか(別荘地の場合)
- ごみ収集所は整っているか
- 草刈り・クリーニングなどの有料サービスはあるか