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- 別荘購入までの流れ
お問い合わせから購入までのスケジュールをおさえましょう
まずは、あなたとあなたの家族が、どんな別荘ライフを過ごしたいかを思い描いて、できるだけ具体的な別荘像をイメージしてください。そのために必要な条件(眺望・土地の広さ、立地条件、設備など)に優先順位をつけて考えてみると物件探しがスムーズになります。
大規模別荘地やリゾートマンションであればパンフレットなどの資料を作成していることが多いですが、仲介物件に関しては、ほとんどの会社がインターネットに掲載している以上の資料はないことがほとんどです。資料請求したものの、チラシのような資料が送られてきてビックリすることもあると思います。メールや電話で問い合わせをする場合、物件に関する具体的な質問内容やその他リゾートエリアでの希望の過ごし方、希望条件をはっきり伝え、条件に合う物件を探してもらいましょう。このときに、「希望条件に合えば購入する用意がある」と言っておくと、掘り出し物があった時に、高い優先順位で紹介してくれます。
条件に合う物件が見つかったら、必ず事前に予約をした上で、現地の不動産会社を訪ねましょう。予約をしていないとせっかく現地まで行っても、気に入った物件の内見ができない可能性があります。仲介会社なら当日複数の別荘を案内してもらうことも可能。コツとしては、せっかく行くのだからと、あまりスケジュールをつめこまない。時間には十分余裕をもって、余った時間に近くを散歩して実際購入した後のことまでイメージできるくらいの時間の余裕が欲しい。
不動産会社は物件の案内はもちろんのこと、資金繰りや税金、購入後の管理などについても相談することができます。建物の設計や建築の依頼先、ローンを借りる場合は金融機関などの提携先も紹介してくれるでしょう。
買うときの契約に必要なのは印鑑(認め印で可)と身分を証明する住民票など。別荘地の分譲物件を買う場合は10万円程度の申込金が必要な場合が通常だが、仲介会社を介して買う場合は不要なケースも多い。ローンを借りる場合は収入証明なども必要です。