【別荘の景色】 新島襄終焉の地 湘南/大磯

NHK大河ドラマ『八重の桜』 12月1日放映( 第48話)で遂に、新島八重(綾瀬はるか)の夫で同志社英学校(後に同志社大学)を興した新島襄(オダギリジョー)が亡くなりました。享年46歳。最後、亡くなったのは神奈川県中郡大磯町にあった百足屋(むかでや)という旅館でした。大磯は、この頃すでに医療の目的で日本初の海水浴場が開設されていました。日本の近代別荘文化はここから始まったといわれています。襄も大磯で療養し、再起を図るために滞在していましたが、結局それは叶いませんでした。現在、百足屋旅館の玄関があった場所に、教え子徳富蘇峰の筆で書かれた石碑が設けられています。今でも、命日の1月23日には、同志社関係者・卒業生などが集まって碑前祭を行っています。近代別荘文化発祥地「大磯」。昔の佇まいが今でも残るこの街に別荘を検討してみてはいかがですか?

新島襄終焉の地碑

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karashi の紹介

1973年生まれ。㈱リクルートで約15年間 別荘・リゾートマンションマーケットに携わる。現在は、別荘コメンテーターとして、各リゾート地を飛び回り、別荘はもちろん周辺商材や食材も調査。
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